宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ぶはー

昨日今日と二日続けて比較メディア文化=メディア文化概論の補講があって、ようやく授業が終了。いいですかみなさん、授業が、終了です。採点はこれからです。13日までに比較メディア文化=メディア文化概論の課題全部で3つ×300人分=実質900人分の…

西日本新聞連載「マンガは生きている」

は「井上雄彦 最後のマンガ展」を取り上げました。29日(火)朝刊文化面掲載です。西日本新聞ではすでに今月1日に伊藤比呂美さんが同展について書かれているので、また違う切り口をと、かなり気合入れて書きました。 東京で行われた展示について、九州の…

「少女クラブ」とその時代−少女マンガの始まりと冒険−

工学院大学・朝日カレッジで、丸山昭さんと対談させていただきます。 http://www.asahiculture-shinjuku.com/kogakuin/koza/2008/05/7070.html 9月5日(金)です。9月1日から例年通り白百合女子大学で集中講義なんですけど、終わったその日の夜にやりま…

「マンガ・ミュージアムの可能性と課題」

日本マンガ学会・九州マンガ交流部会の例会でした。 横山隆一記念まんが館の奥田奈々美さんのご報告と、参加者のみなさんからの貴重なご意見・ご提案のおかげで、大変充実した会になりました。 奥田さんのご報告は、なんだかとっても勇気の出るものでした。…

【27日の2時台に書いています】

マンガ学会九州部会第7回例会のおしらせ

マンガ学会のホームページには早くから上がっていたので、こちらでの告知をつい遅らせてしまいました。 「マンガ・ミュージアムの可能性と課題」ということで、私が北九州市漫画ミュージアムの準備の現状と展望をお話しし、高知の横山隆一記念まんが館の学芸…

大盛況

下関市立美術館で開催中の「少女マンガ3人展」に来ています。 出展作家のお三方、水野英子先生、青池保子先生、文月今日子先生のトークショーが間もなく始まるんですが、立見多数の大盛況です。 【7月24日追記】 展示とトークショーのレポートを白峰彩子…

街頭紙芝居研究者から見た大阪府立国際児童文学館の資料と活動の意義

城西国際大学准教授で、街頭紙芝居研究者の姜竣(かん じゅん)さんがお出しになった、大阪府立国際児童文学館の存続を求めるパブリックコメントを、姜さんにお願いして、こちらに転載させていただくことになりました。 姜さんは、民俗学をベースに、広く学…

あ、ちなみに

先日ノド痛いって言ってたのは、しっかり抑え込んだ、と思ってたら、昨夜急に発熱してしまい、げええ明日特別講義なのに、と思いつつ、いや、気合いで治す、と念じて、葛根湯飲んで寝たら、ほんとに何とかなりました。よかったよかった。38度の熱を6時間…

今週の比較メディア文化=メディア文化概論

おお、この授業の報告、久しぶりですね。って知ってる人がどれくらいいるのか分かりませんが。 今週は、学外からゲストの方をお招きしての特別講義でした。 NHK−BSの「週刊ブックレビュー」や、ハイヴィジョン特集「ファーブル昆虫記」などを手掛けてい…

【18日の1時台に書いています】

今日の寝る前の本

そんなわけで今週の土日は休まないことにしたわけですが、今日は夕飯は一緒に食べました。実は昨日から今日にかけて、上の子が幼稚園の年長組の1泊キャンプに行っていたので、その様子はぜひ帰って来たその日にコドモ自身の口から聞きたかったのでした。 「…

なんかもう

いろいろやばいです。今学期は風邪だけはひかずになんとか持ちこたえて来たんですがついにのどが痛くなってきました。でも今休むとかあり得んし。 仕事はしてます。すべての走塁が滑り込み、みたいな、プロにあるまじき状態ですが。しかもぎりぎりセーフ率が…

【13日の0時台に書いています】

今日の寝る前の本

上の子は幼稚園で借りてきたこちら。バーバちゃんと とんできたぼうし (創作こども文庫(18))作者: 神沢利子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1978/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 結構内容そのまんま説明、というタイトルですが、いい…

福岡も梅雨明け間近?

という感じの今日この頃ですが、今日はアイランドシティ中央公園へ家族で出かけました。 アイランドシティは、博多湾内の人工島で、中央公園は2005年の「アイランド花どんたく」の会場になったところです。ビオトープがあったり、屋根の上が庭園になって…

【6日の0時台に書いています】