そんなわけで今週の土日は休まないことにしたわけですが、今日は夕飯は一緒に食べました。実は昨日から今日にかけて、上の子が幼稚園の年長組の1泊キャンプに行っていたので、その様子はぜひ帰って来たその日にコドモ自身の口から聞きたかったのでした。
「よるぜんぜんねられなかった!まくらがないからなかなかねられなくて、あさは4じごろめがさめちゃった!ていうかよるはいっつもきらいなのよ、ねないといけないから!でもひるとあさはすっごいたのしかった!」だそうで、夜さみしくて泣いちゃうとかはなかった模様。昨日の朝の出発の前も「どきどきするーぅ」とか、うっひょっひょって感じで言ってたので、大きくなったなあと思った次第。とうちゃんはダメでもコドモはちゃんと育ってくれてうれしいな。
ということで、人生初の家族と離れてのお泊まりがんばったな記念で近所の焼肉屋で焼き肉食って、幼稚園で借りてきたこちらを読みました。
いそがしいよる―ばばばあちゃんのおはなし こどものとも傑作集
- 作者: さとうわきこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/09/15
- メディア: 単行本
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ばばばあちゃんのシリーズ。特に有名な一作じゃないでしょうか。夜空を見ながら寝ることを思いついたばばばあちゃん、快適な一夜のために、なにやら本末転倒な状態に。こういういそがしいよるを過ごせるゆとりが、少しでも多くの人に共有されるようになるには、どうしたらいいんだろうと、思ってしまいました。