児童文学館が「大阪」が誇るべき「文学館」であることについて
前回前々回のエントリを書いた後、いろいろとご助言やご心配をいただいたりもしまして、それも踏まえて、またその後ちょろちょろと調べて認識を微調整しないといけないと思ったこともあるんですが、なんつーかこう、根がダメ人間なもんですから、大学の仕事にしてもこのブログを書くことにしても、いちいちぐずぐず悩んでからしか動けなくてですね、余裕が全くなくなっておるわけです。
そんな中、大変ありがたいエントリを挙げて下さってるブログがあります。
http://d.hatena.ne.jp/mtblanc/20080523
いや、これはほんとにすばらしい。僕が、どたばたと泥縄式にあとからあとから付け加えていった種類の情報だけでなく、なぜ「図書館に統合」ではだめなのか、そしてなぜ「大阪府にあるのが望ましいのか」を、極めて体系的、かつ明解に説明して下さっています。
府立図書館に統廃合でも「資料が残ればいいでしょ」って話ではないんです、とは僕も初めから言い続けてるんですが、マスコミ各社さんにはなかなかそこがきちんと取り上げてもらえないので、今もなお、同様の意見を述べられる方はネット上にたくさんおられます。その意味で、この白峰さんのエントリは非常に助かります。
この問題についてご関心をお持ちの方はぜひご覧ください。