宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

トークイベント「内記稔夫と貸本屋の世界」(米沢嘉博記念図書館)のレポートが

【1月19日の0時台に書いています】


 大雪の中、ほんとに顔見知りしか来ないのでは?などと言いながら、終わるころにはやんでくるみたいだし、警報も出てないし、ってことで実施したこのトークイベント、電車はいろんなところで遅れたり止まったりしてる中、思いのほかたくさんの方に(20〜30名くらいかと)おいでいただき、本当にありがとうございました。
 大竹さんは事前の打ち合わせに基づいて、当日までに当時の貴重な写真資料などをお届け下さっていましたし、田中さんも当日、写真などご用意下さいました。
 おかげさまで、司会としては、非常にやりやすかったですし、大変充実した内容のお話になりました。


 相変わらずバタバタしていて、こちらでご報告しないとな…と思っているうちに、田中さんがご自分のブログで詳細なレポートをアップしてくださいました。息子さんのお撮りになった写真もふんだんで、当日の雰囲気もよく伝わるエントリになっています。


http://furuhonya.blogspot.jp/2013/01/3.html


 ぜひご覧ください。私がマスクをしているのは、数日前にゼミ生からインフルエンザになったとの連絡があったため、潜伏させている可能性があったからですが、幸いうつってはいなかったようです。


 また、ウェブマガジン「マガジン航」には、少女まんが館現代マンガ図書館米沢嘉博記念図書館を詳細に紹介してくださる記事「マンガの「館」を訪ねる」が掲載されています。


http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/01/17/visiting_private_manga_libraries/


 この前篇では、米沢での内記稔夫展までたどり着いたところで区切りになっていますが、後編ではトークイベントの様子が紹介していただけるのではと思います。
 こちらも大変充実した記事ですので、みなさんどうぞ。