「武富健治の世界−「古代戦士ハニワット」から「鈴木先生」まで−」展のおしらせ
【展覧会最終日の日付で載せていた告知です】
明治大学米沢嘉博記念図書館では、10月7日から来年1月29日まで、企画展「武富健治の世界−「古代戦士ハニワット」から「鈴木先生」まで−」を開催します。関連のトークイベントも3回行います。
詳しくは下記、米沢嘉博記念図書館ホームページの展覧会情報ページをご覧ください。
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-taketomi.html
上記ページから、チラシと展示品リストがPDFファイルでダウンロードできます。またチラシではモノクロになっている図版の写真も上記ページにはカラーで掲載しています。
本展覧会はミヤモトがキュレーションをしていますので、当ブログでもすでに随時進捗状況をご報告してきています。エントリの見出しのところにある「武富健治展関連」というタブをクリックしていただきますと、今までの関連エントリがまとめてご覧いただけます。
狭い展示スペースではありますが、武富さんの全面的なご協力のおかげで、極めて濃密な展示が実現しました。
少しでも多くの作品を見ていただくべく、以下の通り、会期を4期に分けて、展示替えを予定しています。
第1期:10月7日〜10月31日
第2期:11月3日〜11月28日
第3期:12月2日〜12月26日
第4期:1月6日〜1月29日
壁面を使った「「鈴木先生」の作り方」、および「ホラー・実録系作品の世界」は次の通り、全面的に展示作品が変わります。
「「鈴木先生」の作り方」
第1期:「@げりみそ」
第2期:「@恋の終わり」
第3期:「@掃除当番」
第4期:「@鈴木裁判」
「ホラー・実録系作品の世界」
第1期:「必ず出るコンビニ」
第2期:「獣面」
第3期:「ナビゲーター」
第4期:「天狗の貼り紙」
このほかにも、「「古代戦士ハニワット」の世界」、「武富健治イラストレーションズ」、「文芸漫画家・武富健治」などのコーナーで、原画類の展示替えが行われます。
また、2階閲覧室でも、武富さんのご協力により、武富さんの商業誌発表作のほぼすべて、さらには武富さんの個人サークル「胡蝶社」刊行の個人誌、大学時代の漫画研究会の会誌まで、数多くの書籍、掲載誌をお読みいただけます。
ぜひ、何度も足をお運びいただければと思います。