宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

小学校の運動会

【5日の0時台に書いています】


 というわけで、長男と次男の通う小学校の運動会でした。長男小6、次男小2です。三男4歳も今年は比較的落ち着いて過ごすことができました。
 長男は小学校最後の運動会でしたが、運動が好きでも得意でもない人なので、こういう行事があるからやっている、という感じでして、親としても割とニュートラルな感じで(笑)見てました。
 去年は初めての組体操で、運動得意じゃない子がこんなことを一応ちゃんと段取り通りにやっているというだけで結構感動したんですが、今年も組体操がメイン競技だったので、一応できることは分かって見ていたため、あからさまに嫌そうな顔はせず途中のダンス的なところの振りつけも一応おぼえてやってんのえらいなーくらいの感じでした。去年は盛り上がりどころでBGMに「ひこうき雲」使われたのもちょっとツボで、若干うるっと来たりしてたんですよね。


 というわけで、親として楽しみだったのは、学校行事ごとに写真撮影業者をひきつけてやまないフォトジェニック王子の次男の活躍だったんですが…。
 まず徒競争は一番最初の競技、しかも第1レースで、時間を読み誤ったおかあちゃんと三男が間に合わないという事態に。なまじ家が近くて三男がぐずる可能性があるとかいう要素があると、ぎりぎりに着けばいいやとなるのがあだになりました。一応動画は撮ったんですが残念ながらビリ。足は速くないのです。
 ま、でも、去年も素晴らしい踊りを見せてくれたダンスに期待、と思っていたら、まさかのとうちゃん次男を見失うの巻で、見つけた時にはポジショニングに失敗してることに気付き、どうにか数枚ブレブレの写真を撮れたのみで、かっこいい踊りっぷり(は肉眼ではある程度見られたのですが)を記録することができず。つまりじいちゃんばあちゃんたちに見せてあげることもできない結果に。いい位置で見ていたおかあちゃんと三男にはどこ行ってたの?とあきれられ、面目ない次第でした。ぐやじい・・・。
 側転など一部の子だけしかやらない振りつけを与えられていたので、業者さんがバッチリ撮ってくれてることに期待します…マジで。


 運動会のダンスって、たくさんの、こちらからの距離が違う子がフレーム内で入り乱れるので、望遠でオートフォーカスにしてるとピントが肝心のウチの子になかなかうまく合わないことが多いのです。
 かといって動き回る子をマニュアルでフォーカス合わせ続ける技術もないので、うちの子と自分のカメラの間にほかの子がなるべく入らない位置取りをしておくことが必要なんですが、今回は事前の情報把握が甘かったのでした。あー、もうほんっと悔しい。
 でもほんとこういうときの次男めっちゃかわいいです。途中の応援団による応援合戦の時とか、応援される側として座ってるだけでいいのに、応援団の振りを覚えて一緒になってやってるし、振りが大きくなるときは一日上ったりしててめっちゃ楽しそうにしてるんですよね。5・6年生になると応援団に立候補できるようなので、ぜひやってほしいところです。撮りまくります。