宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

久しぶりの休日

【9日の0時台に書いています】


 今手帳を見たら6月3日以来の休日でした。1カ月、色々ありました…。
 別に暇になってるわけでもなく、疲れもたまっているので、何となく、家でゆるゆる過ごしただけですが、なにせ、引っ越してから初めて、朝から晩まで家にいた(途中ちょっと次男三男と近所の公園に行きましたが)ので、改めて、この家いいなあと思ったのでした。


 ていうかですね、前の公団の部屋は下の階の住人が子供の足音・物音に過剰に反応される方で、ほんと子供たちの活動が制限されて、つらかったんですよ。ふとんの上で1歳と5歳がごろごろしてるだけで(相撲とってどたんばたんとかじゃないですよ)怒られる、やっと歩けるようになった1歳児が廊下をてけてけ歩く音がうるさいと怒られる、のレベルだったのです。
 決まって僕がいないときに(ま、僕がいることが少ないので狙ってるわけではなかったでしょうが)直接お見えになって、オクサンの横に、ウチの子がいるのを見ながら、お怒りになるので、この子がそんなに大暴れしてるわけないだろうとか、全然しつけがなってないようには見えないだろうとかいうことは、全然分かってもらえないんだろうなと。
 両隣の人にも、歴代ウチの部屋に住んでた人は言われてましたよと同情されてたんですが、反論したり争うとかは、それで生じるさらなるストレスを考えるとちょっと無理でした。仕方なく、廊下にはコルクマットを敷き、リビングにはラグマットを敷き、とやってたんですが、ふとん敷いてる部屋で8時過ぎに寝付けない子供が布団の上でごろごろしてるだけで、夜遅くまでうるさくしてと怒られるとなると…ねえ。



 というわけで、今の防音が効いててなおかつ1階の部屋は、全くそういうことを気にしなくてよくなりまして、もう、子供たちがほんとに楽しそうにしてて、フローリングの部屋でも気兼ねなく積み木したり、木の線路引いてトーマス走らせたり、「おかあさんといっしょ」を見ながらお気に入りの歌で踊ったりしています。もう、それだけでもほんと引っ越してよかった。ローン組んでよかった(笑)と思うのでした。その上、オクサン渾身のプランニングによるリフォームが施されてるので、すごい居心地がいい家になっていて、今日はそれを堪能する一日だったのでした。
 


 これ、オクサンのすてき工夫の一つ。キッチンわきの戸棚の扉が黒板になってるので、明日持ってくものとか書いとけるんですが、引っ越した翌日が父の日だったので、長男とオクサンがメッセージ書いてくれてたので、とうちゃんもレスポンスしてみたりしたのでした。下半分に広がる風景は長男作、上の吹き出しとその上の「ワーイ」って言ってる人も長男作です。