宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

星と森と絵本の家に行ってきました

【31日の3時台に書いています】


 今日は家族で三鷹市国立天文台の敷地内にある「星と森と絵本の家」に行ってきました。ホームページはこちら。


http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/


 国立天文台の官舎だった古い木造平屋建ての建物をリノベーションして、家の中には絵本がたくさんある部屋と、天文学に親しみが持てるような絵本や写真や資料の展示をしてある部屋と、あと特に何もない部屋があり(これがいい)、庭では竹馬などで遊んだり、自然観察ができたり、木工ができたりする、そんなに大きくないけどなかなか素敵な施設です。
 オクサンと子供たちは何度か行ってて、いいよーと聞いてたんですが、今回初めて行くことができました。ウチからだと自転車で20〜30分くらいです。
 11時過ぎに着いたんですが、長男と次男が木工にしばらく夢中だったこともあり、17時の閉館までたっぷり楽しめました。いやー、ここはいいです。自転車で30分圏内でしたら、強くお勧めします。



 こんな感じの建物です。



 絵本もたっぷりあって、ゆったり読めるし、


 
 展示のお部屋もいろいろ楽しいちょっとした仕掛けがあります。



 官舎だった時の名残も残してたり。



 縁側もあるけど、中廊下もあるという、大正時代に普及した(だったと思いますが…)様式の建物です。



 おもちゃのある小部屋もあったり。



 庭では、毎日じゃないけどウッドビーズを使った木工ができるよう、多分ボランティアのおじさんがいて、作り方を教えてくれます。



 次男の作品。色塗ったり絵を描いたりは自分でやって、接着剤はグルーガン使うのでおじさんにつけてもらって、ひっつくまで抑えるのは自分でやってました。



 こちら長男の作品。長男はグルーガンも自分で使ってました。なかなかいい色のセンス。


 三男も、膝に乗っけて読んでやると普通に最後まで絵本を楽しめるようになってるし、図書館と違って、お外で体も動かせるので、何度も来たいなと思いました。