宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 こちらもものすごく久しぶりのような。
 三男が落ち着いて1ページ1ページ見られるようになってます。今日は次男が定期購読してるこちらを見たいと持ってきたので、並んで座って読んでみたんですが、自分で次々めくったり、ビリってしたりしようとせず、最後まで落ち着いてごきげんで聞いてました。ま、長男次男に比べると明らかに本の扱いは乱暴で、こないだも図書館の本を破っちゃったとこなんですが。



 折り紙を折ってから切るといろんな形に切れて楽しいよ、それを七夕の飾りにしよう、っていう内容。見た目だけでも楽しいのも、三男がついてこれる要素だったかも。


 次男は、幼稚園でやってる福音館の絵本の定期購読で買ったこちら。


おばけのコックさん (こどものとも絵本)

おばけのコックさん (こどものとも絵本)


 我が家の人気シリーズ、おばけのさくぴーとたろぽーのシリーズの一冊。今回さくぴーとたろぽーがやってくるレストランの様子がメインで、さくぴーの一家はお客さんとして終盤来店するだけです。でも、楽しい。いろんなおばけ界独自の食材や料理の名前と造形がいちいち楽しいし、このおばけ、前の、あの時に出てたよ!といったディテールを見ていく楽しさもたっぷりあって、そもそも今回の舞台になるレストランの親方のコックさんも、以前ちらっと登場しているのでした。要は世界をちゃんと豊かに作ってくれてて、しあわせなのです。