宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

次男5歳になりました

【7日の2時台に書いています】



 さてそんな中、11月6日は次男の5歳の誕生日でもありました。浦安からの帰り、吉祥寺でオクサンが予約してくれてたケーキを受け取り、ちょこっとお花を買って帰宅しました。
 晩のごちそうは次男ご希望の定番、手巻き寿司。「サザエさん」見ながらモリモリ食べて、お風呂上がってから今度はケーキ、モリモリ食べておやすみなさい。でした。
 が、好きなものはろくに噛まないで飲み込む、特にテレビ見ながらだと余計そうなる小三の長男の方が、消化不良で、22時過ぎに寝ゲロ吐いちゃって寝室から出てくることになったのでした。
 首の周りから頭髪まで海苔まみれになってる長男をお風呂で洗ったり、パジャマや毛布やまくらカバーをオクサンと二人でざっと洗ったり、廊下拭いたり、小一時間想定外の労働が発生、ブログの更新もこんな時間になったという次第。


 ウチは食事の時もそれなりに気にはしつつも、なんだかんだで子供が見たがる番組があるときはテレビつけちゃってるんですが、長男はここ1年くらいこのパターンが2,3回あるので、ちょっとさすがにもう好きな食べ物が出てるときほどテレビは消さなきゃだめだなとオクサンと話したのでした。


 で、次男の5歳なんですけど、長男が5歳のときには、これがハイジと同い年かあ、絶対アルムおんじと二人でなんか暮らせないな、てかハイジありえなくないか、とか思ってたんですが、次男見てると、そっかこんだけちゃんと周りに気が回りつつ、ピュアな感じも保てちゃうもんなんだな、という気にもなるくらい、いい子です。将来周りに気使いすぎて疲れちゃうタイプの子にならないといいなと思うくらい、いい子です。
 マイワールドとその外の間の境界線がものすごくはっきりしてて、びっくりするくらい周りを気にしてないorどうでもいいことを過剰に気にして恥ずかしがったりしてる長男も、まあ、それはそれでかわいいんですけど、こんなに対照的な兄弟になるんだなーとか、テレビに夢中でろくに噛まなくて寝ゲロで、そんな時はえらくしゅんとしてしまう長男の頭拭きながらながら思った次第でした。