行ってきました。先日は取材を兼ねていて、駆け足だったので。
ずっとバタバタしていて、今日行ける、行くしかない、って決めたのが先週の水曜で、ゼミ生に呼びかけた12時間後くらいにはもうチケットが売り切れてたような次第で、結局自分一人で行くことに。
金田のバイクと「ズン」の壁で写真撮るのを楽しみにしてたのに、一人で行くんじゃ無理だー、と思ってたら、何と会場で大友克洋データベースサイト「Apple Paradise」の鈴木淳也さんに撮っていただけることに。何て幸運!鈴木さんとは、先日、米沢嘉博記念図書館で行われたトークイベント「『増刊ヤングコミック』と青年劇画の世界」後の懇親会でお話しさせていただいていたのでした。
というわけで、まずは「童夢」でチョウさんが「ズン」とめりこむ壁。
腕をほぼ水平に広げてしまったんですが、実際はもっと腕は下がってます。顔の表情も模倣したつもりだったんですが、単にうれしそうになっちゃってますね。ま、再現性はともかく、喜んでることは伝わる写真になってるかと。
こちらは「AKIRA」の金田のバイク。ジャケットとゴーグルとグローブを貸してもらえます。これはもっと左膝を伸ばした方がカッコよかったですね。顔の作り方はわりとイメージ通り。
いやー、でもほんと鈴木さんにお願いできてラッキーでした。千載一遇のチャンスを逃さずに済みました。
展示の方も、カケアミの量の増減と輪郭線の変化を時期を追ってチェックする程度には丁寧に見られたので、堪能いたしました。
なお、GENGA展については、上記の「Apple Paradise」内で、詳細なレポートが更新中、増刊ヤンコミをめぐるトークイベントについての超絶詳細レポートも掲載されてますのでぜひ。
GENGA展記録
http://www.interq.or.jp/blue/junya/appleparadise/html/okevents/ok-event-genga.html
トークイベント『「増刊ヤングコミック」と青年劇画の世界』報告
http://www.interq.or.jp/blue/junya/appleparadise/html/okevents/ok-event-120519ycex-talk.html