宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

オクサンと子供たち帰ってきました

 幼稚園は開始が1週間遅れることになったんですが、小学校は明後日から普通に始まるのです。
 次男は、大好きなおじいちゃんおばあちゃんのおうちで、余震を気にせずのびのび遊べて、非常によかったようです。庭の手入れをするおじいちゃんをせっせと手伝ったり、いとこたちと楽しく遊んだりしていたとのこと。
 長男は、オクサンの弟たちのそろえてた「こち亀」にハマるという意外な展開。今日も2,3冊借りてきてました。すっごい面白いらしいです。「ドラえもん」の次にハマって読むマンガが「こち亀」っていう小2。昭和の子ですか。お風呂で、あれは何の雑誌に連載しているのか、と聞くので少年ジャンプだと答えると、「!それって「少年ジャブン」のもとのやつ!?」。そうそう、「ドラえもん」で「Dr.ストップ アバレちゃん」が載ってるやつね。
 三男は、歯が二本になってました。つかまり立ちも片手で余裕。たまに両手放しで、2、3秒立てるようになったらしいですが、今日は見られませんでした。
 長男も次男も、これくらいの時期に、やっぱり帰省で10日以上離れたことがあって、二人とも、誰やねんこのおっさん!って感じで泣いてたので、三男もダメだろうなと思ってたんですが、意外にも、えへっ、て感じでちょっとはにかむように笑っています。おお、意外と大丈夫やねとか言ってたんですが、お風呂入れるとき、かあちゃんに裸で連れてこられたとこまでは笑ってたのに、扉が閉まって二人きりになった途端、おろおろし始め、大泣き。上がるまでずっと泣きっぱなし。お風呂大好きな子なので、やはり、何かどっかで見たことあるちょっとおもしろげなおっさん、くらいの認識だった模様。また一から出直しであります。
 ありがたいことにお義母さんが、ついてきて週末までこっちにいてくださることになったので、幼稚園の始まりが延びた次男も、退屈しないで、また余震が来ても安心して過ごせると思います。