宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

5月14日はミヤモゼミ3年生と

 行ってまいりました。
 理論的には可能だと口にしたところ、当然のように、スタンプラリー・コンプリート&霊厳洞も行く、の一日で完全制覇プランが実行に移されたのでした。
 6時10分北九大前発の高速バスで天神へ、さらに天神を7時40分発の高速バスに乗り継いで熊本へまいります。
 熊本県庁前で下車し、9時40分ごろ熊本近代文学館に着きます。なんだ来てたんなら言ってよぉと現れた近代文学館の鶴本市朗さんに解説していただき、10時10分ごろばたばたと文学館を出ます。
 市電で熊本交通センターへ。「泉の広場で、逢いましょう」と、思い切り70年代歌謡曲調の歌詞とメロディで歌いだす「センタープラザのテーマ」(仮)が、交通センター地下の「センタープラザ」ではしょっちゅう流れているのだ、などと話しながら、10時53分発の市バスで島田美術館へ向かいます。
 展示と素敵なお庭を堪能後、併設のカフェでランチをいただき、バスで交通センターに戻ります。



 島田美術館前で記念撮影。お庭ではおしゃれだのすてきだの連呼していた割に、いざカメラを向けるとなぜか「じゃあクローズZEROのイメージで」とか言い出すよく分からない人たちです。
 交通センター13時10分発のバスで山道を40分ゆられて岩戸観音入口へ。あとは、以下、今までの霊厳洞→CAMKツアーと行路は同様であります。が、霊厳洞では、高校の総合学習の一団と遭遇、今一つスピリチュアルな霊厳洞の空気感を堪能し切れない残念な結果に。高校生ご一行さまが去った後、今度は、熊本日日新聞の記者さんが現れ、「井上雄彦展がきっかけで、霊厳洞に若者がたくさん」な記事の取材を受けたりしました。もしかしたら近日中に写真入りの記事が出るかもです。
 下山してCAMKで展示を堪能した後は、orangeさんではこの日、伊藤比呂美さんと四元康祐さんの詩のイベントがあったので、おいしいと評判の担々麺屋さんで夕食を。いや、ここはまじでうまかったです。