宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

はじめての代々木公園

【11日の0時台に書いています】



 今日は天気もいいし、さわやかそうだから、広いとこでフリスビーとかしたいなということで、昨日ちょっと調べて代々木公園へ行ってみることに。子供とはもちろん、自分自身初めて行きました。ここに代々木公園というところがある、というのはもう何十年も前から知ってて、山手線でその前を数えきれないくらい通ってるのに、なぜか全然興味がなかったんですが。
 夏前くらいに、都内で子供と遊びに行けてポケモンGOもできる公園をあちこち調べてた時に、ここにサイクリングコースがあるというのを知って、せっかく自転車乗れるようになったのに、最近全然自転車乗ってない三男に練習させるのにちょうどいいんじゃないかと気になり始めてたのでした。
 あれこれ調べると、広いけど子供向けの遊具がないのと、池で水遊びできないということで、真夏は無理だなと。で、今日の天気ならちょうどいいんじゃないかなと。あと、つい先日世界で初めてポケモンGOのEXレイドバトルのフィールドテストが行われたジムが代々木公園にあるってのも、そうかここは聖地なのねってことで。
 前置きが長くなりましたが、まずは次男三男と三人で11時過ぎに着く感じで行きまして、ジムの状況をチェックしてから、まずはサイクリング。三男がなぜかものすごく気乗りしない感じでぶすーっとして半泣きくらいの勢いだったんですが、とりあえずやろうよ乗ろうよってことで、お子様用の練習コースと、普通の大人も走るコースのどっちがいいって聞いたら、普通のコースって言うのでじゃあ三人とも自転車借りようってことに。これが正解で、子供用の練習コースは日影がないほんとに練習用って感じのとこだったんですが、普通のコースはかなり距離があって、基本ずっと木陰を走れるので、すごく気持ちがいい。三男も最初はふらふらしてたものの、段々調子よくなってきて、2周目になると緩やかな下り坂のとこで「きもちいいーー」と声に出すまでに。調子に乗ってスピード出しすぎて一回転んだんですが、幸い大したケガもせず、その後も楽しく乗れて、次男も気持ちよかったみたいで何よりでした。
 で、そのあとちょうど公園内の二か所のジムで始まった伝説ポケモンスイクンのレイドバトルを三男、次男が順にやって、三男はスイクンをゲットに成功。次男もバトルには勝ったもののゲットには失敗。でもまあ二人とも満足。
 お昼時におかあちゃんが合流していっしょに公園の近くのパン屋さんに行く予定だったんですが、家事がはかどらなくて合流が遅くなるということだったので、三人でおかあちゃんの分までパンを買いに行き、公園で虹ができる噴水見ながら、おいしいパン食べつつおかあちゃんを待ち、食べ終わるころにおかあちゃん到着。食後は広い草っ原でフリスビーを三人で目一杯して体力使い切って、夕方原宿の韓国かき氷屋さんでめっちゃおいしいかき氷を食べて帰りました。



 あ、公園からかき氷屋さんへ行くとき、大した距離じゃないんですけど、その距離が分からない三男が、疲れた、もう歩けないっていうので、おんぶかだっこしようか?って言ったら、いつもなら意地張って「いや、いい」って言うのに、今日は素直に「うん」って言ってだっこ。長男、次男、三男と十年以上続いて来た、遊び疲れた子供を抱っこして歩くっていうのを久しぶりにやったんですが、もうこれもしかして今日で最後とかなんじゃ?…ていうか重っ、てなりました。「パンダコパンダ」でパンちゃんとミミちゃんがパパに飛びついてそのまま引っ付いてるっていうのがあるんですが、客観的には違うんだろうけど、抱っこしてる感覚としてはああいう感じなんですよね。
 夜寝る前には、二人のマッサージをして、寝る前の本は遅かったのでなしにしましたけど、三男が「今日はやなこといっこもなかった」と言い、次男が「クソ楽しかった」って言うのを聞けたので、幸せでございました。