宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

西国分寺で過ごす休日

 今日は午後、次男が東京都のやってる東京ジュニア科学塾っていうのに参加するために西国分寺のホールに行くのにくっついて行って、受付終わったところで分かれて三男と近くの武蔵国分寺公園でバドミントンして遊びました。
 数百人入りそうなホールで、東京ジュニア科学塾って何するんだろうと思ったら講演会だったんですけど、あとで聞いたら、14時から16時の2時間の講演が30分のポケモンのアニメ見るくらいの時間に感じたと。
 よっぽど面白かったんだなと興味がわいたので、資料を見せてもらったら「数と式」っていうタイトルで、目次が「1、位取り記数法、2、四則演算、3、文字式の計算、4、素因数分解、5、合同、6、分数と循環小数、7、速算法、8、多項式の割り算、9、互除法、10、多変項多項式、11、二項定理、12、整数係数の多項式合同式」。…ガチ感半端ない(笑)。この全部を話したわけではないそうなんですけど、資料を見てた高1長男(理系)が、「あ、これこないだやったわ」って言ってたので、相当だったんだと思います。
 講演者は上野健爾先生という方で、京大の名誉教授で、今は和算で有名な関孝和の名を冠した研究所の所長をされていて、学力低下問題にも関心が高い方のようで、なるほどすごい人なんだなと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E5%81%A5%E7%88%BE

 次男は昨日も以前行って楽しかったRubyのプログラミング講座に行ってたし、このごろ意外と数学系のことが楽しいみたいです。小学校の算数クラスの先生が面白くていい先生なのも影響してるかもです。
 で、その間、おとうと三男はちょこっとポケGOして、あとはアホほどバドミントン(っていってもまともにラリーも続かないんですけど)してました。何か三男的にバドミントンのラケットで羽を打つのが楽しいみたいで、フリスビーも持って行ってて、フリスビーは?って聞いてもずっとバドミントンでした。
 科学塾が終わる時間におかあちゃんもやってきて、クルミドコーヒーっていう前から行きたかったカフェに行って、みんなで楽しく過ごしました。
 で、夜はクリスマスツリーを飾って、大富豪しました。