宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

ゼミで「篠山紀信展 写真力」見てきました



 今日は3期生のゼミの時間に、東京オペラシティアートギャラリーで開かれている篠山紀信展を見てきました。2期生、新ゼミ生の4期生も2名ずつ参加。
 力のある写真(←「写真力」をひっくり返しただけ)をたくさん見られて、個人的には満足。学生たちもそれぞれ気に入った写真があった模様。
 自分としては、それぞれ60年代後半に撮られた浅岡ルリ子、カルメン・マキ、そして黒柳徹子(!)のヌードが特によかったです。浅岡ルリ子と黒柳徹子は胸は手や髪で隠れてるバストショットなんですが、本質的な意味で「裸」であることの力が、すごかったです。
 上の写真は、見終わった後、オペラシティ前のクリスマスツリーで、フォトジェニックな自分をイメージして!と注文して撮った写真なんですが、何か、結局普通に楽しそうな集合写真になっちゃいましたね(笑)。