宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

井上雄彦「芍薬」の展示は4月11日まで

 INOUE TAKEHIKO ON THE WEBに「熊本市現代美術館にて井上の描き下ろし作品「芍薬」を4月11日迄展示」と出ているニュースですが、リンク先の美術館のサイトのトップにはこれ関連の情報が今のところ出ていません。
 美術館の方におたずねしてみたところ、今はとりあえず美術館ブログの方に記事が出ているということでした。トップページでの告知も間もなくあるかと思います。


http://camk.glide.co.jp/blog/index.php?eid=1248

井手宣通記念ギャラリーでは、3月12日の九州新幹線全線開業を記念して、収蔵作品より、井上雄彦山本太郎、瀧下和之、ミヤザキケンスケの作品をご紹介します。なかでも、2010年度に新しく収蔵された漫画家・井上雄彦の≪芍薬≫は、初公開となる注目の作品です。


 ということです。一枚ものの作品のようです。
 4月11日かあ…。行け…ないよなあ。お近くの方はぜひ。


【追記】当初、どんな絵なのか、お聞きした情報をもとに少し書いていたのですが、それでは井上さんの作品の展示で共有されてるネタばれ回避の原則に反してしまうことを失念していました。そのため、美術館の方にブログに載せていいかの確認もしていなかったので、この情報については削除しました。