宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

ここんとこのご報告

 3・4日は研究室で仕事。5日は太宰府天満宮へ初詣。昼に梅が枝餅とうどん食べて、午後だざいふ遊園地で遊んで、おやつにパフェ食って、夜は二日市温泉に泊まりました。向かい合って立ってる公衆浴場「博多湯」と「御前湯」を夕食はさんでハシゴ。どちらも大人200円と300円と気軽なお値段、シンプルなつくりでしたが、値段も値段ですし、いいお湯でした。で、6日の午前中で僕だけ先に離脱して大学へ。卒論の草稿チェックと「マンガは生きている」の原稿書き。
 7日も卒論の草稿チェック。18人分てまじ尋常じゃないすよ。しかも400字詰め原稿用紙に換算して100枚を超えてるのが1人や2人じゃないという。でも面白い。なんていうか、毎年思うんですけど、卒論の提出直前3週間くらいの間の、草稿読んでコメントして、詰めをどうするか話し合ったり、煮詰まっちゃった学生の中にあるアイデアを何とか引き出そうとしたりする作業って、2年間付き合ってきた学生たちと一番深いレベルでコミュニケーションしてる感じがします。ずっとやっててもいいくらいな気分に。
 で7日の夜から8日の朝までひさびさの完徹で草稿たちに赤ペン入れて、それに基づいて2時限から5時限まで昼飯の時間はさんでぶっ通しでコメント。し続けても何人か明日に回ってもらうことになり、申し訳ない限り。6限・7限は普通に講義。不思議と元気にこなす。卒論指導ハイ。脳内麻薬。大学近くのうどん屋で遅い晩飯食って、同じく近くの銭湯でサウナも入って、研究室戻って今。急激に眠気が。みなさんおやすみなさい。西日本新聞ですから。