宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

オーガニック・カフェからコストコまで、そしてムーミン屋敷

【15日の0時台に書いています】



 今日は久しぶりにドライブ。つくば行った時以来でしょうか。
 今回はそれほど遠出でもなく、埼玉は飯能市あけぼの子どもの森公園を目指します。ちょこちょこ混んでて片道2時間弱。
 でもその前に、ちょっと足を伸ばして、その先の日高市のオーガニック・ベジタブル・カフェでランチを。
 高麗川の近くのいい感じの木造のお店でした。お豆を挽き肉風にしたベジバーガーとかを、子供たちと「わー、お肉としか思えなーい」とか言いながらいただきました。
 デザートもめっちゃおいしくて、満足した後、高麗川の河原に降りて、以前、福岡の宇美八幡でお借りした子安石と一緒にお返しするための、いい感じの石を探します。
 川は浅くて広くて水が澄んでて、河原も広くてたくさんの人が、とはいえゆったりと、河原でお弁当食べたり、水に足首位まで入って遊んだりしてて、天気もよくて気持ちがよかったので、ここで時間使うつもりなかったんですが、結構楽しんでしまいました。いい石も探せてよかったです。
 その後、メインイベントのあけぼの子どもの森公園へ。ここはリンク先をご覧いただければ分かるように、ムーミンの世界をイメージした公園になっていて、思った以上に楽しかったです。



 外で遊んでも気持ちいいし、ムーミン屋敷もいっぱい小さな子どもの喜ぶ小部屋とか階段とか抜け道とかがあって、長男も次男もめっちゃ楽しんでました。三男もつられてコーフンしてました。



 夕方まで遊んだ後は、またちょっと車で移動して入間のコストコへ。
 だいぶ遅いけど、おやつここで食べて、夕ご飯はここで何か買って、子供たちには車の中で食べさせてもいいか、ということで、とうちゃん長男次男は、レジ近くのコストコオリジナルのファーストフードエリアへ。かあちゃんはその間に寝てる三男連れてお買いもの。
 長男はもうおなかすいたからとホットドッグを夕食代わりに。次男は、アイス食べるーと、キャラメルソースとナッツぎっしり確かな満足なアイスを。とうちゃんはミスドのそれと同じ値段なのに質量は倍くらいありそうなチュロスを買いました。
 たった200円でこのサイズ?って大きさのホットドッグにはさらにフリードリンクがつくんですが、それ用のカップがまたでかく、調子に乗った長男が、オレンジジュースとレモンソーダを混ぜて、カップ一杯に作った飲み物は、おいしいものの当然飲みきれない展開。3分の1くらいとうちゃんが飲みました。
 次男のアイスも、とうてい4歳児に一人で食わせられる量ではないので、とうちゃんと交互に半分ずつ。
 男三人で、多いねー、あまいねー、言いながら、ぼーっと高い天井の売り場エリアに積み上げられた大きな箱の商品を見上げて、身長3メートルくらいの人のためのスーパーだよねー、カップもこんなにでかくなくていいよねー、日本人サイズでいいよねー、などとも言いつつ、かあちゃんの買い物が済むのを待ったのでした。
 そんなわけで、楽しい休日でしたが、コストコでうっひょー!とはなってもオーガニック・カフェなんか眼中にないオクサンでもなく、オーガニック・カフェに入れ込んでコストコとかを目の敵にする感じのオクサンでもなくて、よかったなーと思ったのでした。一日のお休みの中で、両方を楽しめるプランを立てちゃうオクサンに、何かよく分からんが共感するなー、と思ったのでした。
 って話を帰ってからしたら、いやー、でも、コストコでもつい添加物少ないの選ぼうとしちゃうとこがダメだよねー、コストコ来ちゃってんだから、その間はそんなん気にせんでもいい気はするよねー、あ、でも今日は今まで見たことなかった添加物をパンに使ってんの見つけたよー、等おっしゃってて、やはり俺より高みを目指してる人だなと尊敬の念を新たにした次第です。