宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日は長男にこちらを。

 こないだ「ばすくん」のことを書いたら、今月の『おおきなポケット』は路線バスの特集ですよ、と教えてくださる方がありまして、早速次男と図書館に行った時見てみたら、期待にたがわぬ最新情報満載ノンフィクション「路線バスにのろう!」が載っていて、しかも最新号でも借りられるというので早速借りてきたところ、次男より長男が食いつくという予想通りの展開。
 福音館の雑誌は、未就学児向けに『こどものとも』と『かがくのとも』があって、小1・小2向けにこの『おおきなポケット』があって、その上に小3・小4向けに『たくさんのふしぎ』があるんですが、なぜか『おおきなポケット』ははっきり雑誌的な構成で、「かがくのぽけっと」と「おはなしぽけっと」プラス結構たくさんの連載作品が載っています。
 で、『たくさんのふしぎ』はまた『かがくのとも』同様の、絵本として独立させられるメインのコンテンツに、おまけ的に「ふしぎ新聞」が付く作りなので、ウチの長男的には『たくさんのふしぎ』の方がいいだろうという判断で、小1から『たくさんのふしぎ』を定期購読してるわけです。
 で、別にそれはそれでよかったんですが、『おおきなポケット』も侮れないな、月に何回も図書館に行ってるんだからチェックはすればいいな、という話です。
 長男的には、路線バスの話だけじゃなくて、ほかの連載作品も、結構いちいち面白かったらしく、ふくやまけいこのマンガ「さちひこくんとおおかみくん」も大喜びでしたし、今日読んだ挿絵たくさんのお話「どたばたへなちょこ探偵団」(藤本ともひこ)もすげーウケてました。