おかあちゃんがいない今日の寝る前の本

　今日はおかあちゃんが美容院に行くので、夕食タイムに帰宅。
　夕食の準備をしてくれた上で自分だけしゃしゃっと食べたおかあちゃんを見送って、子供たちと一緒に食べて、お風呂入って、一昨日南房総で買った枇杷ゼリーを食べて、歯磨いて寝ました。ていうか、実は三男はまだ数分から１０分くらいの間隔でおかあちゃんはまだか的な不満の泣き声を上げていますが、たぶんもうじき寝られるでしょう。僕が行くと「おとうちゃんはあっち！」って怒って追い出されるので、仕方ありません。
　次男は「一回読むと話おぼえちゃうから」と定期購読をやめた『かがくのとも』のバックナンバーを、長男が購入してた分にさかのぼって順番に読む、というのをやってるらしく、今日はこちらを読みました。

月刊 かがくのとも 2007年 07月号 [雑誌]

　中村仁・文／飯野まき・絵による「もも　ももばたけのいちねん」です。長男と読んだ記憶があるので、このブログ内の検索をしてみたのですが、見つかりませんでした。寝る前には読まなかったのかなー。
　地の文をおとうちゃんが、セリフを次男が分担しました。

　その前に、三男が、昨夜読んだらしいこちらを持ってきたので、次男も一緒に読みました。

月刊 かがくのとも 2007年 04月号 [雑誌]

　我が家の人気作家、田中清代さんの、我が家で最初に読んだ衝撃作「みつけたよ　さわったよ　にわのむし」です。
　我々を驚かせた、ゲジゲジに向かって「あれは、サムよ。」と言い出すおかあさんのことを、長男は忘れていたらしく、二段ベッドの上から「何言ってんの（笑）」ってツッコんできました。

みつけたよ さわったよ にわのむし (かがくのとも絵本)

　おお、この春単行本化したんですね。いやこれ、面白いので、みなさんぜひ。人気作「トマトさん」の作家さんですから。ま、「にわのむし」では田中さんは絵だけなので、「あれは、サムよ」は澤口さんの功績だと思いますが。

トマトさん (こどものとも絵本)

　お、このエントリを書きだしてから２５分ほど経ちましたが（たったこんだけのエントリに時間かかり過ぎ）、三男は寝付いたようですね。長男と次男は９時前後には寝付いちゃうのに、三男は異様に体力あって、９時半過ぎてもまだ真っ暗な部屋でゲラゲラ笑ったりふざけたりして寝ないってことも多いんですよね。それ考えると、今日は、まあ、許容範囲かな。