宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日は次男からリクエストでした。

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 書棚から自分で取り出してきました。ずっと前に一度読んだりしてるのかもしれませんが、とりあえず本人は初めて読むって言ってましたし、こっちも初めての気がします。
 ひらがなの短い文章ばかりなので、本人が一生懸命読み出したものの、絵の方の抽象度が高いのと、あおときいろが混ざるとみどりになるってのが最初ピンと来なくて、何だこの話、みたいな空気が若干漂ってたんですが、途中から分かってきたみたいでした。
 でも途中で読むの疲れてきて、泣いた涙があおときいろに分かれる「ふたりは ぜんぶ なみだに なってしまいました」のところで勝手に「…とさ。」っつって終わろうとしたので笑ってしまいました。そこで終わったら悲しい話じゃん。
 まだ続きあるよーって言ったら「まだあるのかよー、おとうちゃんよんでー」ってなったので、続き読んで楽しくなって終わりました。とさ。