宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日次男が気付いたこと

 自転車に乗って、「ピタゴラスイッチ」のつながりうた「もりのおく」の最初のくだりを何となく二人で歌ってて、あー、こっから思いだせないねえとか言いながら何度も歌ってたら、「おとうちゃん!ちょっとそこでとめて!」と言い出します。
 最初の「もーりのおーく」で止めろというわけです。は?と思いつつ、そこだけ歌って、止めると、「おとうちゃん、おうたのつづきがきこえてくるよ!」。
 ま、要は覚えてるとこは自然に頭に浮かんでくるってことなんですけど、本人的には大発見。
 確か長男も4歳になりたての頃とかに、寝入りばなに頭の中におとうさんの顔を出そうと思えば出せる、ってのに気付いた瞬間があったなあと思いだしたり。次男ももうすぐ4歳だし、「あたまのなか」があることに気付く時期ってあるんでしょうね。
 次男の頭の中には唾液の分泌を司っている「あたまのなかでみずをだしてるおじさん」がいるっていうのは前から言っていて、今日も、そのおじさんがうたってるんじゃない?というのが次男の推論でしたが、歌が聞こえてくるっていうのは、水を出してる人がいるというお話とはちょっと質が違う気がしますよね。