宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

恐竜ライブ!


 採点が切羽詰まってる中とはいえ、プレミアチケットを発売初日にパソコンにへばりついてゲットした以上、行かないわけには参りません。
 テレビでもめちゃめちゃプロモーションされてたらしい恐竜ライブ、「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」を見に、朝から長男とさいたまスーパーアリーナへ。 
 詳しくはリンク先を見ていただければと思いますが、恐竜ライブって言っても、恐竜の着ぐるみが歌い踊ったりするわけではなく、ナビゲーター役の古生物学者(役の役者さん)とともに恐竜の時代にタイムスリップして、キッズの大好きな恐竜たちの生態を順に紹介していく、というものです。
 で、その恐竜の質感とか大きさとか動きとかのリアルな再現ぶりが大迫力、というわけです。
 会場のさいたまスーパーアリーナは、平日の朝の公演だったにもかかわらず、当然の満員。席はかなり後ろの方しか取れなかったものの、なるほど恐竜はでかいし、良く動くし、子供を飽きさせずに、しかし、もともとBBCの番組から始まった企画だけに、ちゃんと品のある良質のエンタテインメントって感じでした。
 大人6500円というお値段のチケットが、さらにヤフオクで値上がりしてんのとか見て、そこまでのもんかよ?と思ってたんですが、確かに元は取れたかなと。いや、もちろん、子供の喜びっぷりも込みにして、ってことですけど。
 ちなみにこのライブ、フラッシュ撮影、動画撮影じゃなければ写真オッケーってことだったので、暗くても遠くても撮れるようにと張り切ってデジイチ持ってったのに、メモリカードを入れ忘れていくという痛恨のミスをやらかしてしまいました。
 ケータイで試しに何枚か撮ってみたものの、一番良くてご覧のありさま。当の長男よりとうちゃんの方が悔しがっていたのでした。