宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

ボリショイサーカスを観に行きました

 いつごろからか、一度、子供とサーカスを観に行くっていうのをしたいなと思うようになりまして、今年、何かの折にオクサンに子供と行きたいとこある?って聞かれてサーカスと答えたら、調べてくれてちょうど小学校が夏休みになるタイミングでボリショイサーカスの東京公演があるということで、チケットを取ってくれてたのでした。


http://www.bolshoicircus.com/index.html


 中3の長男は普通に塾があるので、次男三男オクサンと4人で会場の東京体育館へ出かけてきました。
 自分自身、確か小学校入学前に一度キグレ大サーカスを観に行ったことがあるだけなんですが、でもなんかすごく非日常感があって、オートバイを使った芸と空中ブランコをいまだに鮮明に覚えているので、そういうの次男三男にもあとで思い出してもらえるといいなと。
 直前にちょっと人のブログとか検索したら、「しょぼかった」とか「期待外れ」とか出てきて不安になってたんですが、アリーナ2列目の席を取ってたこともあってか、十分楽しめました。休憩15分挟んで前半1時間・後半1時間、前半1時間は正直箸休め的な演目もあって、もともとピエロらしいメイクのピエロが怖くて乗り気じゃなかった三男はダレてきてたんですが、後半はよかったです。
 幸いピエロらしいメイクのピエロもいなくて、面白いおどけたおじさんが舞台の転換中に観客を巻き込んでやるちょっとした芸が三男にはとてもハマっていて、よかったです。
 運動能力のすごさが理解できる小5の次男は、曲芸系にいちいちスゲースゲーってなってましたし、オクサンも楽しかったみたいだし、僕自身も楽しめたので、行ってよかったです。