宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 次男はおばあちゃんと寝に行ったため、何読んでもらったか不明。
 少し夜更かしした長男はとうちゃんに、先日見に行った「地球最古の恐竜展」の図録の一部を。

 地球最古の恐竜展
 作者:小林快次監修
 出版社/メーカー:NHK
 発売日:2010/07/10
 メディア:単行本


 この図録もほんとに充実しています。展示されていたものはもちろん、それ以上に多くの情報が載っています。解説も本格的。
 そしてちょっとうれしかったのは、小林氏を含めて4名の解説執筆者のうち、二人が東大の人で、後の一人が北九州市立自然史・歴史博物館、通称いのちのたび博物館学芸員さんだったことです。
 いのちのたびは九州時代に2回、子供たちと恐竜目当てで行きましたが、

http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20081228/1230485519
http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20090824/1251119921

 やっぱすごいんすね。九州では恐竜のすごい博物館として有名ですが、全国的な知名度はいまいちなので、もっと北九州市はアピールしていくべきだと思います。