宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日は昼間から夜にかけてたくさん下の子に絵本読んだ流れもあってか、寝る前も下の子から「おとうちゃんよんでー」のお声が。

ひよこ (はじめての絵本たいむ)

ひよこ (はじめての絵本たいむ)

 これは我が家の蔵書で、以前よく読んでた一冊です。0歳から楽しめる系の、絵本です。たまごが割れてひよこがかえって、いろんな動物に声かけられながらお母さんニワトリに会ってだっこしてもらって寝る、ってだけなんですが、さすが中川ひろたか、言葉数の切り詰め方もよく考えられていて、いい絵本だと思います。
 ちなみに図書館で借りてきたのはこちらの3冊でした。
ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ


 ザ・定番。


ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)

ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)


 これも上の子がよく図書館で借りてきてました。


まり (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

まり (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)


 これも「ころころころ」や「もこもこもこ」系の一冊。上の子のおすすめにより。
 で、上の子も、図書館で借りてきたこちら。


実物大 恐竜図鑑

実物大 恐竜図鑑

 表紙もそうですが、恐竜の歯とか頭部とか、かぎづめとかの実物大の絵をふんだんに含んだ図鑑です。観音開きでどーんみたいなところも多々あって、盛り上がります。
 今晩は、36ページから41ページ、「生き残りをかけて」という見出しのついた、獲物を倒したり、敵から身を守るために、ツメや尾を発達させた恐竜についてのくだりを読みました。テリズィノサウルス、メガラプトル、バンビラプトルのかぎづめが実物大で紹介されています。うん、これはいいの借りた。