宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

高橋留美子展スタンプラリーとワークショップ、こんな感じです。

 ぶっつけ本番にもほどがあるだろうという感じで迎えた初日でしたが、おかげさまで、無事、終えることができました。
 僕の見込みが甘くて、11時開始予定のところ、11時30分開始になってしまい、何人かの方にお待ちいただいてしまったのは、普通、無事とは言わない気もしますが(お待ちいただいた皆さま、申し訳ありませんでした)、全体としては、リバーウォーク北九州のスタッフのみなさんにも応援していただいて、特に大きなトラブルや事故なく、たくさんの方に楽しんでいただけたようで、何よりでした。
 スタンプラリーは、予想を超える150名あまりの方に参加していただいて、盛況でした。年齢層も非常に幅広かったです。
 また、ぬり絵・似顔絵・うちわ作りスペースの方も、会場が、美術館と同じフロアとはいえ、少し離れたアートラウンジだったため、人が全然来なくて呼び込みとかしないといけなくなるのでは?と心配していましたが、昼ごろから終了まで、常に2、3組の家族連れの方がおられる状態でした。ありがたい限りです。
 というわけで、いくつかの写真とともに、様子をご紹介します。



 まず、ぬり絵・似顔絵・うちわ作成ワークショップ会場のアートラウンジは、こんな感じ。明るくて小倉城が見えて、気持ちのいいスペースです。



 ぬり絵の用紙は、このワークショップのために制作したオリジナルで、「うる星」、「めぞん」、「らんま」、「犬夜叉」からそれぞれ2種類ずつ、全部で8種類の図柄があります。
 うちわに貼っていただけるように切り取り線を印刷したものも、同じ図柄で8種類ご用意しています。写真のうちわは、実際、ぬって、貼ってみたものです。



 出来上がったぬり絵や似顔絵は、お持ち帰りいただいても、会場内のボードに掲示して帰っていただいてもかまいません。また、掲示していただいたものも、表、または裏に本名を記しておいていただければ、会期終了後1カ月以内でしたら、美術館分館の受付で、返却させていただきます。
 写真は、今日掲示して帰ってくださった分です。ぬり絵あり、似顔絵あり、これがあと3日分増えると、相当楽しくなりそうです。



 で、スタンプラリーの方は、写真の1階インフォメーション前をはじめとして、リバーウォーク内のB1Fから5Fまでの全部で6か所にそれぞれ異なるキャラクターの図柄のスタンプを設置しています。スタンプの場所探しも楽しめるようになっています。



 スタンプ台紙も北九州限定オリジナルです。台紙だけでも欲しいクオリティですが、おひとり様1枚まででお願いします。



 スタンプをコンプリートしていただきましたら、5Fゴール地点で、くじを引いていただくことができます。当りは特賞、1等、2等の3種類で、景品はそれぞれ、この展覧会の入場チケット、高橋留美子グッズ、ちょっとしたゆるキャラグッズ(笑)、となっております。もちろんはずれもありますので、その場合はご容赦ください。
 コンプしたスタンプ台紙は、抽選後、裏面に抽選済みの小さな印をつけさせていただいた上で、お持ち帰りいただけます。
 というわけで、夏休みが終わった後の土日限定、しかも時間も限定で恐縮です。特にぬり絵・似顔絵・うちわの方は、今週と来週だけで、最終週の土日は実施できなくて心苦しいのですが、ぜひ多くの方に、ご参加いただければと思います。