宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

三男のポケカバトルに

 今日は、朝6時半起きで片道1時間以上かけて三男と船橋ららぽーとトウキョウベイのポケモンセンターへ行きました。
 優勝するとあばれる君と再来週の別イベントで戦えるポケモンカードの大会。


https://www.pokemon-card.com/info/2018/20181214_001556.html


 定員124名のイベントで9時半から抽選開始。抽選外れた時のことを考えて都内でジムバトルできる店を調べたりしてたんですが、幸いちょっとだけ定員を割ってたので、抽選なしで参加できることに。
 とはいえ、トーナメント制なので、1回負けたらそこで終わり。1回戦負けだった時のシミュレーションもしてたんですが、幸い2回戦までは進出。
 負けた後も、お昼ごはん食べた後、ポケモンセンターへ戻って、席が空いたら遊べるフリーバトルスペースで3回バトルできた&大会の決勝戦の様子も観戦できた(決勝のみ大型モニターで卓上の映像が見られる)のとで三男大満足の一日でした。
 ずっとちょっと離れたところで様子見てたんですが、決勝戦は素人目にもしびれる試合で、面白かったですし、大会全体的にもウチみたいな2年生くらの子から6年生のガチ勢までいて、ポケカ人気の層の厚さが分かりました。三男が二回戦で負けたのは高学年の女子だったんですが、カードさばきがかっこよくて、終始眼光鋭く表情変わらず、三男いわく、デッキ自体が強いというよりそのデッキで戦いなれてる感じ、とのことで、なかなか映えるキャラでした。あの子優勝しないかなと思ってたんですが、上には上がいて、決勝戦は、あとから調べたらどうも現在のポケカ四天王の一人のすげー小学生と、3,4年生くらいに見えるのにその子と接戦に持ち込んだ体の小さな子の戦い。これは小さい子の方が勝つとドラマチックに盛り上がるなと思ってたんですが、最終的には大きい子の方の勝利でした。
 フリーバトルでは大学生のお兄さんと一戦、小学校高学年の、片やマナーあんまりよくない男子と、片やすごくほがらかでやさしい男子とそれぞれ一戦ずつやってました。年の違う色んな子と競い合う経験っていいよねと思った一日でした。
 ちなみに長男と次男はおかあちゃんと吉祥寺で次男の中学校の制服や長男のスニーカー買ってインド料理屋でランチ食べたりして過ごして、そちらも楽しかったようでした。

浅草へ初詣

 三が日に比べれば全然なんでしょうけど結構な人出でした。
 お参りして、お蕎麦食べて、花やしき行って、アンヂェラスでお茶して帰りました。
 三男的には人多過ぎで、移動中はキーキー、ブーブー言ってましたが、ポイントポイントでは満面の笑顔だったので、まあよかったかなと。アンヂェラスでは思いがけず各テーブルに馬場のぼるの絵と手塚治虫の絵の複製があったんですが、ちょうど三男がお気に入りの11ぴきのねこのTシャツ着てってたので、めちゃ喜んでました。
 ちなみにおみくじは子供たちみんな大吉、自分だけ7種類中下から2番目の吉(笑)。ま、凶じゃないんで。

あけましておめでとうございます

 年末は30,31日と家の大掃除をがんばりまして、お正月は3日まで休む予定です。
 2018 年は、以下の3本の論文を発表しました。


「戦争と〈成長〉 — 児童読物統制下の子供向け物語漫画におけるキャラクター描写」『明治大学国際日本学研究』10 巻1 号
のらくろは口笛を吹かない?―昭和戦前・戦中期の子供向け物語漫画における口の表現」『表象』12 号
「教師にして漫画家―中島菊夫試論」『二十世紀研究』19 号


 2019 年は4 月から1 年間、ゼミ以外の授業と学内委員会等の業務が免除される特別研究期間をいただきましたので、論文の執
筆に力を注ぎたいと思います。2019 年中に発表される論文はないと思いますが、そっとお待ちいただければと思います。

吉祥寺で三男のポケカバトル

 今日は一日中ときどき小雨の降るお天気でしたが、午後、三男と吉祥寺に行ってきました。
 最近三男の中でポケモンカード熱が上がっていて、先日も池袋のポケモンセンターでのバトルに参加してきたということで、都内のあちこちのトレカショップで行なわれている公認のイベント情報( https://www.pokemon-card.com/event/index.html?pref_cd )をチェックしたところ、吉祥寺のお店でジムバトルがあることが分かったのでした。
 定員16名で、連休ということもあってか、小学生も結構いて、小学生、中学生、それから高校生以上が、大体同じくらいの数ずついたんじゃないかと思います。
 スイスドロー方式で30分のバトルを4回でした。バトルが始まったら親父はすることがないので、お店の外へ出て、自分の来年の手帳を見たり、本屋さん行ったり、ポケGOしたり。
 三男は1勝3敗だったとのことですが、楽しかったようです。小学校の友達以外の色んな年齢の人と、同じホビーで楽しむ機会があるのはいいですよね。月に何回も同様のイベントがあるようなので、また行きたい!って言ってました。
 終わったあとはサーティワンでアイス食べて帰りました。

家族で映画

 今日は午前中はゆるゆる雑用などして、午後は東京ミネラルショーに行った長男を除く家族4人で調布のシネコンへ。
 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観ました。次男三男は原作の小説でハリー・ポッターに親しんでいて、ハリポタに関しては映画版より原作版の方がいいと言ってたりするんですが、ファンタビは小説版がないので、第1作は劇場では見てなくて、こないだテレビ放送したのを録画して見てからの今日でした。
 2時間超えの作品なので、三男がしんどいんじゃないかなと心配してたんですが、ダレ場の全くない構成になっていて、ずっと見ごたえがあり、三男的にもあっという間だったみたいです。
 小2にもなると、吹き替え版とはいえ、それなりに高度な内容でこの長時間でも、途中でぐずることもなくトイレ行きたくもならず、最後まで夢中で見られるんだなーと思いました。

西国分寺で過ごす休日

 今日は午後、次男が東京都のやってる東京ジュニア科学塾っていうのに参加するために西国分寺のホールに行くのにくっついて行って、受付終わったところで分かれて三男と近くの武蔵国分寺公園でバドミントンして遊びました。
 数百人入りそうなホールで、東京ジュニア科学塾って何するんだろうと思ったら講演会だったんですけど、あとで聞いたら、14時から16時の2時間の講演が30分のポケモンのアニメ見るくらいの時間に感じたと。
 よっぽど面白かったんだなと興味がわいたので、資料を見せてもらったら「数と式」っていうタイトルで、目次が「1、位取り記数法、2、四則演算、3、文字式の計算、4、素因数分解、5、合同、6、分数と循環小数、7、速算法、8、多項式の割り算、9、互除法、10、多変項多項式、11、二項定理、12、整数係数の多項式合同式」。…ガチ感半端ない(笑)。この全部を話したわけではないそうなんですけど、資料を見てた高1長男(理系)が、「あ、これこないだやったわ」って言ってたので、相当だったんだと思います。
 講演者は上野健爾先生という方で、京大の名誉教授で、今は和算で有名な関孝和の名を冠した研究所の所長をされていて、学力低下問題にも関心が高い方のようで、なるほどすごい人なんだなと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E5%81%A5%E7%88%BE

 次男は昨日も以前行って楽しかったRubyのプログラミング講座に行ってたし、このごろ意外と数学系のことが楽しいみたいです。小学校の算数クラスの先生が面白くていい先生なのも影響してるかもです。
 で、その間、おとうと三男はちょこっとポケGOして、あとはアホほどバドミントン(っていってもまともにラリーも続かないんですけど)してました。何か三男的にバドミントンのラケットで羽を打つのが楽しいみたいで、フリスビーも持って行ってて、フリスビーは?って聞いてもずっとバドミントンでした。
 科学塾が終わる時間におかあちゃんもやってきて、クルミドコーヒーっていう前から行きたかったカフェに行って、みんなで楽しく過ごしました。
 で、夜はクリスマスツリーを飾って、大富豪しました。