宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本


【6日の3時台に書いています】


 オクサンの実家に帰省してたオクサンと子供たちが帰ってきました。
 三男の知能レベルが明らかに上がってました。あくまで自分語でしかしゃべらなかったのが、多少、こっちのわかる単語を発するように。ばあば、と、じいじ、と長男の名前ははっきり言うのに、かあちゃん、次男の名前、とうちゃんは言いません。そして長男の名前は、長男がいようがいまいが遊んでて楽しい時にしょっちゅう発してて、うれしいときに言う言葉みたいになってます。次男の方がよく遊んでくれてんのに、って長男に行ったら「ほんとだよねえ」って言ってました(笑)。
 あ、でも今日、晩御飯を近所のかっぱ寿司に食べに行ったんですが、帰るとき、駐輪場にあるたくさんの自転車の中から、長男の自転車を見つけて、長男の名前を叫んでてびっくりしました。三男とかあちゃんはあとから来たので、来るときは長男の自転車見てないんですよ。つまり、帰省する前に何かのタイミングで見たのをおぼえてたとしか。
 これから3歳くらいまではほんとにめきめきいろんなことが分かる、出来る、表現できるようになってく時期なので、楽しみ&ちょっと切ない(笑)です。


 てことで、今日の寝る前の本、次男は『かがくのとも』バックナンバーシリーズ再開。なぜかアマゾンで見つからない…と思って自分のブログ内を検索したら、買った当時もなかった模様。
 でも、2009年以降はまた登録されてるんですよね。でもなぜかほとんど「かがくの友」になってて、雑誌のタイトル間違えるってどうよと思うんですが、アマゾンさん。


・月刊 かがくのとも 2008年 10月号 [雑誌]

 ・メーカー/出版社: 福音館書店

 ・発売日: 2008-10-01

 ・メディア: Book


 「ぞうとかぼちゃ」(あべ弘士・さく)です。福音館書店の紹介ページはこちらです。


http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20557

 
 内容は買った時のエントリをご覧いただければ。楽しいですよ。


http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20080929/1222693176


 長男は、今月の「たくさんのふしぎ」を読んでました。


月刊 たくさんのふしぎ 2012年 05月号 [雑誌]

月刊 たくさんのふしぎ 2012年 05月号 [雑誌]


 上里隆史・文、富山義則・写真、一ノ関圭・絵「琉球という国があった」です。
 めっちゃ興味を引いたらしく、いちいち「○○は××なんだって!」って報告しながら読んでました。僕もぱらっと見ましたが、かなりガチな充実した内容ぽかったです。
 写真と絵の割合は半々くらい。歴史的な内容の部分は絵なんですが、漫画史研究者的にはその「一ノ関圭・絵」に反応してしまいますよね。寡作で知られる大変優れた漫画家なので。


らんぷの下 (小学館文庫)

らんぷの下 (小学館文庫)

茶箱広重 (小学館文庫)

茶箱広重 (小学館文庫)


 今読めるのはこの2冊でしょうか。


絵本 夢の江戸歌舞伎 (歴史を旅する絵本)

絵本 夢の江戸歌舞伎 (歴史を旅する絵本)


 この本のすばらしい挿絵で再注目されたのももう10年以上前なんですね。この本の絵も素敵ですから、一ノ関ファンの方はぜひ。