宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

で、今日から連休

 なわけですが、私は何も変わらず仕事ですよ仕事仕事仕事。3日から6日まで帰省するのでその間仕事できないですから、授業の準備の自転車操業状態が改善されるわけでもなく、その上共同通信の新刊レビューの締め切りが1日にやってくるという、むしろ苦しいこの週末なのですが、とりあげる3点の中に『御緩漫玉日記』の3巻を入れようと思ってあらためて1巻から通読したりしてたらどんどん自分の中の何かがシンクロしちゃってもう大変な今20時25分なわけです。
 大体1000字あまりで3点紹介するという苦行のようなコラムで、はてな界隈だけでも何人もの論客たちが優れた試論を提出している桜玉吉を、まともに論じるなどほとんど不可能に近い気がするわけですが、たまたま今回は作家本人がモデルとなっているキャラが主人公の重要作が3点あったものですからつい。
 てことで今回は以下の3点を取り上げる予定。どう書くかはまだよくわかりません。

パレスチナ

パレスチナ

ひとりずもう 上―漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

ひとりずもう 上―漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

御緩漫玉日記 3巻 (Beam comix)

御緩漫玉日記 3巻 (Beam comix)