今度は自転車で家とは逆方向に

　坂を下り、西鉄平尾駅の新しい駅ビルにあるキウイブックカフェへ行ってみます。「ブックカフェ」と言いつつ、実際は絵本カフェ。意外としょぼいのではという不安は、食べ物についても、置いてある絵本の質量についても、解消されました。
　「リサとガスパール」シリーズの「リサのいもうと」に出てくるのとおんなじパフェや、その他もろもろ注文し、食べ終わったら眠気も消えたコドモとともに絵本三昧。せっかくなんで、読んだ本を順にずらっと。

ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本)

　ちょうど座った席の目の前にディスプレイされてました。「このほん、ようちえんにあるよ！」ということで一冊目に。僕は初めてでしたが、さすがマーガレット・ワイズ・ブラウン。よくできてました。

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

　これも隣に並んでたので。「にげるやつばっかりやね！」

かお かお どんなかお

バスなのね (First Book Series)

　この２冊は僕が黒ごまシェイクをずるずる飲んだり棚を眺めてる間にオクサンが読んでました。

ふねなのね (First Book Series)

おうちなのね (First Book Series)

　同じシリーズの残り２冊は僕が読みました。

きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)

　これは小さいころよく読んでました。ひさしぶり。

こぐまちゃんのみずあそび (こぐまちゃんえほん)

　おなじみこぐまちゃんのシリーズ。

もぐらとずぼん (世界傑作絵本シリーズ)

　チェコの人気アニメーション、もぐらくんのシリーズ。初期の地味な絵ですが、楽しいです。おとうさんはこの辺で猛烈な眠気に襲われ、読みながら時々意識が落ちかけてました。端から見るとだいぶやばかったのではないかと思います。ちなみにこのころおかあさんは、駅ビルの上にあるリブロで普段なかなかゆっくりできない立ち読み中。

ありとすいか (名作絵本復刊シリーズ)

　締めはこれ。マンガも描いてるたむらしげるの作品。楽しかったです。