宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

職場における義理チョコ贈呈の現場というものを

昨日、生まれて初めて目撃しました。
昔、「カノッサの屈辱」で「OLのポトラッチ」とかやってたのを思い出しました。
大学の事務方の人同士が廊下でばったり出会って、みたいなシチュエーションでやってたんですが、わりとほのぼのしてましたよ。
わたくしも学科の事務助手をしてくださっているセクレタリーのKさんからいただきました。
ちなみに学生さんからもらったりということはありませんでした。痕跡を残したくて、という理由で研究室のポストにチロルチョコを1個放り込んでいく学生はいても、バレンタインにチョコ持ってくる学生はいないというわけです。試験も終わって、そもそも学校に学生がいないんでしょうがないんですが。
ま、あの、幸い愛する妻がいますので。夕食後のデザートにチョコレート・フォンデュをいただきましたよ。チーズ・フォンデュみたいに溶かしたチョコを、果物とかお菓子とかにつけて食べるやつです。ご家庭の電子レンジでお手軽に、みたいな。
チョコ付け用にイチゴとパインとバナナを用意したところ、子供が狂ったようにチョコをつけて食うかと思いきや、一回試しただけで、どうも何かがちがったらしく(チョコをつけることでパインのすっぱさが強調されてしまったのがよくなかったらしい)、「くだものだけがいい。くだものばっかりたべる。」と宣言してイチゴを貪り食っておられました。まあ、ヘルシーでよいんじゃないかと思いました。