宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

27日

朝早めに起きて、2コマ目のレジュメをできるだけやって、駒場へ。すでに目の奥には鉛がぎっしりつまったような状態です。この日も昼休みや休憩時間を使ってなんとかレジュメを用意しますが、3コマ目4コマ目(=4限・5限)のは、文章そのままパートと、バサバサ切って見出ししか残ってないパートに極端に分かれてしまい、分量ももはやレジュメと言えるものではなくなってしまいます。26日からすでにそうでしたが、「○時から再開します」と言ってもその時間に始められず、いつも15分くらい押してしまう始末で、学生さんには申し訳ない限り。しゃべりも、聴講しに来てくれていた伊藤剛さんに「今日の5限はきつそうでしたね」と言われるような感じです。何がまずいって、しゃべってる間、自分ではありえないくらいろれつが回らなくなってるのに、頭の中ではなぜか「俺意外とがんばれてるじゃん」とか思ってるところ。がんばれてへんがな。
そんな状態で、当然翌日のレジュメも全然できてないのに、事前に約束してた、「ユリイカ」の打ち上げに、新宿のミヤモト御用達沖縄料理店へ。伊藤さん、担当Yさん、それから今回たくさん下働きされた前島賢さんの4人で、げらげら笑いっぱなしの数時間。ホテルに帰るとすでに深夜0時を過ぎています。ほんの少しレジュメに手を着け、ばたりと倒れこみます。