宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

武富健治の世界展、設営完了!

hrhtm19702011-10-06

【以下、6日の夜にケータイから随時投稿したものに、情報と写真を追加したものです】


武富健治の世界展、設営大詰めです。武富さん自らモノを置いて下さってます。



武富さんから差し入れいただきましたー。きゃわぅぃー。



机の上のモノたち、です。仕上げBy武富健治です。



感想ノート用意しました!表紙と裏表紙は武富さんが今描き下ろして下さいました!
小川と中村がみなさんの感想を待っています!



そして巨大スズセン作画ドキュメント映像、約40分にスタッフOさんがまとめてくださいました。
会場内でリピートしてますので、机に座って見ていただけます。ドラマ「鈴木先生」DVD−BOXのプロモ映像も入ります。



2階閲覧室にも武富健治コーナーが。スタッフの斎藤さんが配架して下さいました。
武富さんからありったけのご提供をいただいたおかげで、『鈴木先生』や二冊の短編集はもちろんのこと、胡蝶社刊行の全同人誌、さらには青山学院大学漫画研究会の会誌など胡蝶社以前の同人誌も読めるほか、ホラー、実話系短編作品の掲載紙もドカンと取り揃え、はたまた1階展示室では中身までお見せできない江露巣主人名義での成人向け個人誌「江露巣主人大全」まで読めてしまいます。もうこの2階に来るだけで、最も網羅的な武富健治研究ができるってレベルです。



巨大ポスター原画キター!
こっちは裏側の2A全員勢ぞろいの図です。



扉の外から巨大スズセンを見たとこ。アホみたいにデカいです。



こっちは小さな工夫。明治大学ではこの秋、大学付属の博物館や図書館をめぐるスタンプラリーをやるのですが、その中野米沢嘉博記念図書館スタンプの図柄も、武富さんに描き下ろしていただきました。
絵柄かわいいので、ぜひ。



教室っぽくなるのです。


というわけで、武富健治の世界展、第1期バージョン完成しました!


10月9日(日)は武富さんご自身においでいただき、僕が根掘り葉掘り聞いていきますので、ぜひ。