宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

「武富健治の世界」展、無事オープンしました!

【8日の0時台に書いています】



 今日・明日と大学院入試があるため、残念ながらオープンの瞬間には立ち会えませんでしたが、閉館の2時間ほど前には館に着いて様子を見たり聞いたりさせてもらいました。


 開館前からお待ちの方が一人おられたとのこと。ありがたいことです。


 感想ノートにもうれしい書き込みが複数ありました。ありがたいことです。ノートはもちろん、会期終了後、武富さんにお渡しします。


 ツイッターでうれしい感想を書いて下さっていた方もありました。ありがたいことです。


 会期4カ月は長いと思われるかもしれませんが、米沢嘉博記念図書館は、残念ながら金・土・日・月・祝しか開館しません。祝日がなければ週に4日しか開いてないわけです。4カ月の間で実質60日くらいしか開いてません。
 しかも毎月展示替えしますから、ほんとに少しでも興味のおありの方は一刻も早くスケジュール帳に武富展とご記入いただければと思います。
 平日(金・月)は14時からですが20時まで空いています。夜は狙い目です。
 土日祝は12時から18時までです。
 少しでも興味のおありの方と書きましたが、武富さんの作品を一つも読んだことのない方にも、実際見てもらえれば否応なく武富作品に興味がわいてしまうような展示になっていると思います。


 写真は壁の展示の半分くらいです。今どき美術館・博物館でこんな壁の使い方する展覧会はめったにないと思うんですが、案外バランス良く、見やすく収まっています。ちょっとしたアイデアというか一工夫も盛り込んでいます。


 ほんっとうに、見てほしい展示です。ぜひ、足をお運びください。