日本マンガ学会の名前で要望書を出します
というわけで、マンガ学会の理事会が終わって福岡に帰ってきました。
大阪府立国際児童文学館の存続を求める要望書を日本マンガ学会の名前で出すことに決まりました。
「大阪府の博物館を支援する会」のように、他の関連学会とも協議の上、連名で要望書を出すことも考えられるのですが*1、急を要する状況の中、今から調整をしていると要望書を出せるまでに時間がかかってしまうだろうという議論になり、取り急ぎ、マンガ学会はマンガ学会として、マンガ研究にとっての館の重要性を訴えるものを作成しようという結論になりました。できるかぎり速やかに要望書を作成して提出したいと思います。
取り急ぎ、ご報告ということで。要望書は提出の運びになり次第、学会のホームページにも掲載されると思います。
*1:「大阪府の博物館を支援する会」の活動についてはこちらのブログをご覧ください。http://osakahakubutukan.blog.shinobi.jp/