宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日もプレイパークへ行ってきて、あとは家でゆるゆる過ごしました。
 三男の寝る前の本はこちらの三冊。

もぐらくん、おうちをつくろう (もぐらくんの絵本)

もぐらくん、おうちをつくろう (もぐらくんの絵本)

もぐらくん、ぼうけんだいすき―もぐらくんの絵本

もぐらくん、ぼうけんだいすき―もぐらくんの絵本

ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

 もぐらくんの二冊はおかあちゃんが、図書館で借りてきたくまさんのはおとうちゃんが読みました。その間、次男はゾロリを読み、長男はくまさんのを一緒に聞きました。
 くまさんのは何冊かシリーズで出ていて、石井桃子訳のもありますが、これは違いますね。
 人間の世界の中に、しれっとテディベアのくまさんがいて、いろんな仕事で普通に働いているというシリーズで、これはちょうどクリスマスイブの日の郵便屋さんのお話。何気ないディテールの中に、ちょっとした遊び心が入っていて、楽しくて簡単に古びない絵本の典型だと思いました。三男も楽しんでました。