宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

小学校の運動会



 本来は昨日の予定だった運動会。雨で順延で今日になりました。
 朝、開会式の時はまだ一瞬霧雨が降るような曇り空でしたが、間もなく晴れ間が見え、終わるころには雲の多い晴れ、くらいの天気で気温も上がり、なかなかの運動会日和でした。
 

 去年は大学院の入試と重なって見に行けなかったんですが、今年は幸い行けました。
 何せ今年は、明るくて歌や踊りが好きで、男子っぽいこと全般大好きで空気が読める1年生の次男の初めての運動会。
 運動会とか特に好きでもないけど、特に積極的に嫌でもないという絶妙にニュートラルな距離感で臨む5年生の長男と違って(笑)、次男は張り切っていい笑顔と動きでフォトジェニックなところを発揮してくれるのは間違いないので、カメラマンも頑張ってベストポジション目指して動き回りました。と言っても、しれっといつの間にかじわじわ前に割り込んで来るような方には強くも出られず、こっちが移動するしかなかったとこもありますが。


 ともあれ、次男は期待通りダンスや徒競走できびきびした動きとはじける笑顔をたくさん見せてくれましたし、長男も心配された組体操も危なっかしい小刻みな震えを随所に見せながら、一度も失敗なしで、逆立ちしたり、いろんな体勢でバランスを取ったり、人を支えたりして、頑張りを見せてくれました。
 うわー、この人こんなん一応できるんだーってポーズをとる、前半の見せ場でBGMに「ひこうき雲」とか流されたので、条件反射的にちょっとうるっと来たりしてしまいました(笑)。


 三男はと言えば、一切競技に興味を持つこともなく、レジャーシートでごろごろしながら干し芋を大量消費したり、遊具のあたりでうろちょろしたり、キョウリュウジャーや、今日始まったばかりの仮面ライダー鎧武のポーズを決めたり、おかあちゃんに抱っこしてもらったりで過ごしてました。同じ年頃の次男は、一生懸命長男に手を振って応援してたなあとおかあちゃんと笑ったのですが、来年はどうなんでしょうか。