宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

国際日本学部のゼミナール大会

 で、今日は国際日本学部のゼミナール大会の日でもありました。


http://gjs-seminar.main.jp/?page_id=284


 参加を希望するゼミから数名単位のチームが出場して、研究発表を行い、先生方の審査により順位が決まるというコンクールで一昨年から行われています。
 今年、4期生(今の3年生)がついにミヤモゼミとして初出場するということで、ほんとは応援に行きたかったんですが、運動会と重なってはいかんともしがたく、メールで報告を受けたりしてました。
 前期の終わりに希望を聞いたところ、副ゼミ長が手を挙げ、しかし、ほかに出たいという子は一人もおらず、結局、21人もいる代なのに副ゼミ長一人で参戦という異例の展開になりましたが、なんだかんだで出ないゼミ生の応援も受けて、一人でもゼミ全体を代表していますと言える形での参加になったと思います。
 出る以上はと、上位3組までの入賞を狙ってリハーサルなどもゼミの時間に行い、そして何より、当人の非常な頑張りによって、見事同率2位という結果を勝ち取ったようです。
 でも実際、「日本の『かわいい』と海外の『kawaii』」という割といかにもなタイトルからはちょっと予想のつかない方向に発展する発表で、面白かったんじゃないかと思います。
 本番の最終版は見てないのでアレですが、2位に値する内容だっただろうと思います。
 いやー、すばらしい。教師も来てないのによく頑張ってくれました。おめでとう。


 そんなわけで、今日はとうちゃんとしてもセンセイとしてもうれしい一日になったのでした。ありがたし。