宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 次男は、意外と図書館で自分で選ばせるとろくな本を選ばないことが多いです(笑)。何なんでしょね。もうすぐ小学生だし、あまり頭ごなしにこっちの方が面白そうじゃないとも言わないんですが、実際、一、二度読んだら飽きてしまう。表紙から中身を推測するセンスが乏しいんでしょうか。空気を先読みすることには抜群の能力を発揮する次男なんですが、不思議です。
 長男は、このころにはもう、長新太おもしろい、ってなったら、とりあえず、長新太の絵本をさっと見つけてくるみたいなことができてた気がするんですが、そういう探し方もしないですね。今日は、キャベツくんの読んでないやつ探してみたら?って聞いてみたところ、あ、そうか、みたいな感じで、探して1冊借りてましたが。
 でも、今日はパッと見、ま、悪くないのかな、って感じのを選んでたので、もしかするとちょっとだけカンがよくなったのかなとも思った次第。


 で、今日の寝る前の本は自分で選んだこちら。


りゅうぐうじょうでさがしもの (単行本絵本)

りゅうぐうじょうでさがしもの (単行本絵本)


 おとうちゃんは中身見てません。おふとんでもおかあちゃんと読んでて、おとうちゃんはぐずる三男の歯磨きをしていたので、よくわからずじまい。でも、時々聞こえてくる様子からは、結構面白かった模様。たくさん落語絵本を手がけている上方落語噺家さんが文ということで、セリフも大阪弁だった模様。ちょっと気になります。