宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

煙霧とか、三男のさいこーな本とか

 いやー、今日の煙霧すごかったですね。
 たまたまちょっと遅めのお昼ご飯にハンバーガーを電話注文して受け取りに行こうと次男を自転車に乗せて走り出したら、前方に黄色い空が広がっていて、視界が1キロあるかないかみたいな状態になってて、うわ!何これ黄砂?九州いたときもこれほどのはなかったよ?とか思ううち、どんどん黄色いエリアに包み込まれてしまいました。
 とりあえず次男にはハンカチで鼻と口押さえさせて目はつぶっとくように言って、ハンバーガー受け取って大急ぎで帰ってきました。
 昨夜、明日は天気もいいし、梅も見ごろだっていうしどっか行けたらなーなんて思ってたんですが、おかあちゃんが明日は家でゆっくりにしようというので、そうしていたのでした。神代植物公園とか、梅のきれいな広い公園に出かけてたら家族全員砂まみれになるところでした。
 ほかには、以前、長男と次男が作って、庭のフェンスにかけた鳥の巣箱になかなか鳥が入ってくれないので、場所を変えてみたり、市立図書館へ本を返し&借りに行ったり。昨夜から東京でのご用事のついでに来てくれてたおじいちゃんがいてくれたこともあり、おだやかな休日でした。
 
 

 一時は脳内の95パーセントくらいが特撮ヒーローではないかと思われた(残りの5パーセントは食べ物)三男も、最近はお買いものごっこ的なものに一人で興じていたり、ミニカーをかっこよく並べたり、遊びのバリエーションも増え、絵本も自分でいろいろ読んでいます。ま、ヒーローものに使っている脳内のリソースの絶対量は減ってない感じですが。
 今日も図書館で、あっ、ぐりとぐら!とか、あっ、いないいないばあ!(実際は、同じ作者の『いいおかお』なんですが)とか、言いながら、小さい子用のテーブルで一人で座って最初から最後までめくっていく、みたいなことができていて、しばらく置いといて、次男と絵本選んでたりできました。
 で、ちょっと書架で三男が見えなくなるくらい離れて次男と絵本を選んでいたら、急に「おとうちゃん!」と(特に切迫感はない)大声で呼ぶので何だろうと思って、見えるところまで戻ると、読んでいた新幹線の写真図鑑みたいなのをさして、「これ!さいこー!」って言うので、自分だけでなく周りにいた大人も皆吹いていました。
 その10分後くらいには、また「おとうちゃん!」と呼び、今度は「やっぱり、これ、さいこー!」というので、近くにいた、孫に読み聞かせをしていたおばあちゃんにさらにウケていました。