宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

日曜日、マザー牧場へ行ってきました。

 もう水曜日ですが。学期初めで余裕がなく、更新が遅れました。
 前から行ってみたかったんですが、なんとなく行ってなかったマザー牧場。何かで応募していた入場券が当たったので、この機会に行こうということに。


http://www.motherfarm.co.jp/


 首都高通って東京湾アクアライン通って、というルートは、月1回運転するかしないかの僕には、若干緊張を強いられる道のりでしたが、どうにか片道2時間弱、事故なく往復できました。
 行きは海ほたるに寄ってみたり。「20世紀少年」で海ほたるが刑務所になってたのを思い出して、いい設定だなと思ったりもしました。
 関東、特に千葉方面の人には、おなじみのレジャー牧場のマザー牧場ですが、思ったよりしっかり山の上にあるんですね。平地より2度くらい気温が低い感じでした。が、動き回ってたので、寒すぎる、というわけではなかったです。
 


 大雑把な感想ですけど、確かに、よくできてるというか、1日たっぷり楽しめるというか、お金もたっぷり使わされるというか(笑)、総合レジャーランドとして完成度高いなと思いました。
 まず敷地が広いし、高地にあるから景色もいいし、動物の見せ方も、ただ牧場にいます、乳搾りできます、程度じゃなくて、牧羊犬が羊の群れをまとめて行く様子が見られたり、大量のアヒルが一斉にうわーっと移動する様子が見られたり、子ブタのレースで投票ができたりブタを追う役を抽選で子供にやらせてもらえたり、たくさんの人が一緒に見られるショー的な工夫が多々あるんですよね。
 実際ウチの子たちも、馬に乗り、牛の乳をしぼり、羊の群れにまじって羊にさわって、子ブタを応援して、アルパカの写真撮って、牛乳ソフト食べて、観覧車乗って、11時ごろから17時の閉園まで堪能しつくしてました。



 長男の撮った、草を食むアルパカ。下の歯が出てるんですね。なぜかこの写真を見るたび「誰?」と言いたくなります。
 帰りは閉園後まっすぐ帰ると確実にアクアラインで渋滞すると分かってたので、恒例のオクサンリサーチにより、君津に寄って、店の中にいけすのある、ちょい高級回転寿司に行って、その近所のスーパー銭湯でお風呂入ってから帰りました。
 地元の素材を使ったお寿司が予想以上においしくて、満腹食べたかったんですけど、帰りの運転中に眠くなるのが怖かったので、腹七分目くらいでセーブしたのがちょっと悔しかったです。お風呂も、とにかく子供たちが温泉・銭湯好きなので、寄れてよかった。帰りも渋滞はほぼ解消してて、むしろ行きより少し早く帰れたくらいで、作戦成功でした。
 とはいえ、これがせめて片道1時間以内のところにあればなー、というのが油山もーもーらんどに片道40分弱で行けた福岡暮らし経験者の感想だったりはします。往復4時間運転てのがあると牧場で体力使いきれないんですもん。