宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日のマジックショーと寝る前の本

 今日はお風呂上がりに、長男がこないだキッザニアでおぼえてきたマジックをみんなにご披露してくれました。
 B5くらいの普通の紙の上に、10円玉と透明のプラスチックのコップを並べて置き、両方を覆うようにハンカチをかぶせて、かぶせた状態でプラコップを10円玉の上にかぶせるように移動します。ハンカチの上からは見えませんが、たぶんコップを10円玉にかぶせてます。で、魔法をかけてハンカチを取ると、あら不思議、10円玉がありません。
 あれーっ!?ってみんなで驚いていると、「あ、出てきたよ」とポッケから何か取りだすしぐさ。でも何かつまんでるような手には実際は何も見えません。でもその手をコップに乗せて、ぽとんと落とすしぐさをしてから、またハンカチをかけて魔法をかけ、ハンカチを取ると、あら不思議、コップの下に10円玉があるじゃないですか。
 いやー、まじで、全くタネが分からず、みんなで驚きました。アンコールっつって2回やってもらい、2回目はハンカチを替えてもらったんですが、どうやらハンカチには仕掛けはない模様。
 長男によると、横から見ると分かるし、コップを手にとって見られても分かるらしいです。次男が、「えー、どうなってんのー、さぐっちゃおー」って近づくと、普通に本気で怒ってたので(その辺が唯我独尊長男クオリティというか、小3クオリティというか)、コップにしかけがあるようです。
 デジカメで撮った動画をYoutubeにアップしたくなるレベルでしたが、もちろんアップしません。ご家庭内で私的に楽しみます。
 ともあれ、次男もうれしくなって、寝る前の本はこちらをチョイス。

 いつもよりさらに2割増しぐらいに楽しそうに読んでくれました。