井上雄彦さんの「Smile」シリーズのことと、水木しげる先生がニューヨークタイムズに寄稿して話題になった痛切な一枚の絵のことを、取り上げました。
力を入れて書きましたが、入れすぎて、今読み返すと、このくだりはちょっと違うのかな…って部分も少しあります。でもそれはお二人の仕事そのものについて述べた部分というより、僕がはさんでしまった余計なひと言の部分なので、書いた時(通常の出版物ではないお二人の図版を二つとも掲載させてもらうために、少し早目に原稿を上げる必要があったので、4月4日に書いています)の自分の気分の記録として、これはこれで、ありなのかなと思っています。