宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日はかあちゃんと次男がおふとんへ行ったので、三男抱えて、長男に、昨日届いた(というか僕が本屋からもらってきたんですが)今月のこちらを途中まで。


月刊 たくさんのふしぎ 2011年 03月号 [雑誌]

月刊 たくさんのふしぎ 2011年 03月号 [雑誌]


 今井眞利子文・絵による「さくら」です。ベテランの植物画家さんが、文章も手掛けた、ひたすら実直に、「絵と文」、という感じの作り。絵は柔らかいタッチですが写実的で、文章も丁寧で細かく、量が多いです。とにかく正確に描く正統な「ボタニカル・イラストレーション」を実践していることが、文中でも述べられています。
 パラパラ見たときはちょっと退屈かな、と心配してたんですが、最近ちょっと植物への興味も盛り返していることもあってか、長男には退屈どころか興味津々だったらしく、今朝早めに起きて自分で途中まで読んで、その続きを、ということなのでした。
 あと4ページってところで三男が泣き出したので、とうちゃんは寝かしつけに、長男は続きを最後まで一人で読んでいた模様。