宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 誕生日プレゼントは、絵本にしようと、数日前に3時間かけてとうちゃんがジュンク堂丸善を行ったり来たりしながら吟味して選んだ3冊はこちら。

 村田エミコ作「つぎ、とまります」です。たまたま今月号の「こどものとも 年少版」が、なんだかとってもよかったので、選びました。画像は福音館書店のサイトをどうぞ。

http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20852

 木版画の素朴な絵柄でかわいいし、「プー。『つぎ、とまります』」のたびに、たぬきとかワニとかもぐらとか、いろんな動物が降りて、おうちに帰って行くんですが、次は何が降りるのかなって楽しみと、帰って行く先の、夕食の支度がされてるそのおうちの様子がまた、楽しいのです。

 2冊目はこちら。

もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)

もりのおふろ (幼児絵本シリーズ)

 これは以前、上の子と図書館で読んだんだったか、借りてきたんだったか、何度か読んだ記憶があったので。なぜだか唐突にもりのおくでお風呂が沸いてて、そこに順番にいろんな動物が入りに来るってだけなんですが、だんだん動物が増えてきて、背中流し合って、楽しいのです。

 3冊目はこちら。

 同じ岸田衿子山脇百合子コンビの「きょうのおべんとうなんだろな」と「どこでおひるねしようかな」に出てくる動物たちが、ことちゃんていう女の子と一緒に自分の服を自分で洗濯するお話です。これは、定番の一冊ですが、上の子と読んだことはなかったような気がします。

 乗り物絵本を軸に、生活を楽しく描いたものと、3歳だから、お話がちょっとしっかりあるものを、と考えてたんですが、最後の物語絵本が、どれにしたらいいのか分からなくなってしまって、結局、生活ものが2冊になってしまいましたが、どれもすごく楽しんでくれてました。全部かあちゃんに読んでもらってたんですが(笑)。

 1冊目の「つぎ、とまります」は上の子も一緒に楽しんで、とうちゃんもその様子を楽しんで、そのあとは、かあちゃんたちの方をチラ見しつつ、隣で上の子とこちらを読みました。

恐竜 (絵本図鑑)

恐竜 (絵本図鑑)

 6ページずつ、恐竜の生態がお話仕立てで紹介されてる「絵本図鑑」だそうです。お話の間に、図鑑ぽいページが2ページずつ入ってくる構成。
 最初の草食恐竜のとこと、次の肉食恐竜のとこ、19ページまでを読みました。