宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

新幹線、公園、かたぐるま

 今週のお休みは、「新幹線ふれあいデー」を見に行きました。
 博多駅からたった一駅限りの博多南線を新幹線に乗って博多南駅へ行き、そこからさらに徒歩15分の博多総合車両基地へ行くんですが、博多南線の新幹線は家族連れ率ほぼ100パーセント。博多南駅で降りてぞろぞろと行列をなして車両基地まで参ります。
 ここんとこ「ただ歩くだけ」というのがおっくうでしょうがない上の子は、「これ車両基地まで何キロあんの?」「80キロぐらいあるんじゃないの?」などとすっかり不機嫌モード。そんなにあるわけねえっつの。1.5キロくらいはあるけど。
 なだめたりすかしたり話そらしたりしながらようやく到着。工場や、九州新幹線用のN700系「さくら」など、展示されてる新幹線を見ればテンションは上がるものの、記念写真撮るのに並んだりするとまたムスーとしてしまいます。おかげでいろんな新幹線前で撮った写真はみんな楽しいんだか楽しくないんだか微妙な感じに。
 下の子は下の子で、ここんとこ急に肩車ブームなので、別に疲れてないのに、やたらご機嫌さんで、混み合った会場内で「かたぐるましてー」。ぐずられたり走り回られたりしても困るし、ま、まだ軽いし、いいかとしょっちゅう肩車して移動することに。
 ま、そんな感じで、テンション上がったり下がったりしながら、なんだかんだで、さあ帰ろうかという時にちょうど700系の洗浄が見られたので、気分もよくなり、会場を出て、近くの、といってもこの調子では絶対歩いては行けない距離の白水大池公園へ、タクシー1メーター分乗って移動。
 公園の手前のパン屋さんで遅めの昼食を取ってさらに機嫌回復して、公園へ行き、上の子も下の子も体力使いきり、下の子にはさらに何度も肩車を要求され、じゃあ夕食食べに市内へ帰ろうって時に、結構遠いバス停まで、今度は上の子が疲れた歩けないかたぐるましてー。
 これ、先週どんぐり村で一日元気に走り回っていも掘りした一日より俺の体力消耗激しくねえか?てか上の子重っ、と思いつつ、ま、なにかのトレーニングと思えば、と半年分ぐらいの肩車をしつつ、夕食は大橋のとり天屋さんで、腹いっぱいおいしいとり天定食を食べて帰ったのでした。
 

 ・・・えらく散文的でヤマもオチもない日記ですいません。ま、そんなもんですよ。子供のいる日常って。