宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 なんだかんだで布団に入るのが遅くなったので、上の子は学校の図書館で借りてきたこちらを、特定のページのみリクエスト。

恐竜王国〈4〉ステゴサウルス (恐竜王国 (4))

恐竜王国〈4〉ステゴサウルス (恐竜王国 (4))

 上の子によると、この本全体が、「絵のはくりょくはわかるんだけど、おはなしのおもしろさが分からんのよ」というのですが、僕から見ると、ほかの恐竜本同様、見開き2ページごとに図鑑風な記述があるだけなんですよね。
 ただ、分かっていることと分かっていないことを丁寧に区別して書かれていると思しき原文を翻訳するため、「…できたでしょう」とか「…したことでしょう」とか「…していたのではないでしょうか」といった推測を表す文末表現が多いので、それが違和感あるのかな、と思いました。
 そして、今日は珍しく下の子もとうちゃんにリクエスト。
しろくまちゃんぱんかいに (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんぱんかいに (こぐまちゃんえほん)

 これも我が家の定番ですね。ま、なにせ2週間に1回くらいしか読む機会がなくなってるので、僕が初めて読んだ本もすでに下の子はほぼ暗記してるってパターンばっかりですね。