宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 上の子は、今日幼稚園でもらってきた『かがくのとも』の11月号。やっぱりアマゾンにはないみたいなので、福音館書店のページにリンクしときます。

 http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20581

 「でんちゅう」(野坂勇作・さく)です。一本の電信柱の付属物を、柱の下から上へとたどりながら、貼り紙よけのぶつぶつから、一番高い所に張られている、落雷を避けるための架空地線まで(そんなの全然知らんかったです)、順に教えてくれます。
 見開き2ページを縦長の1画面として見るように使って、高い電柱をのぼっていく感じがよく表現されていますし、知識的にも知らないことがたくさんで、上の子と二人で感心しながら読みました。
 下の子は、定番のこちらをかあちゃんに読んでもらってました。

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)